北秋田市にあるあゆっこは、秋田道・五城目八郎潟ICより国道285号経由で約35分のところにあります。
秋田内陸縦貫鉄道「米内沢駅」から100m強の国道285号線沿いに、3階部分に黄色のバックに青で「あゆっこ」と書かれた大きな建物が目印です。
あゆっこは、隣接する鮎養殖所『あゆセンター』で使用する地下水をボーリングした際に、温泉が湧いて温泉施設が誕生したという風変わりなエピソードをもっています。
鮎が好む冷水を掘削して、温泉が出たわけですからさぞやびっくりしたでしょうね。
この温泉は、浴室は決して広いとはいえませんが、サウナも設置され、清掃が行き届いて清潔感に溢れています。
あゆっこのお湯は、半透明で無味無臭。
入浴後もポカポカと湯冷しにくく、温かさが持続します。
泉質は、ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉で、切り傷、やけど、慢性皮膚病などに効能があり、スポーツ合宿、スキー、鮎釣りなどの宿泊客によく利用されています。
また、フロント横にある食事処「萩亭」では、夏には十八番の鮎料理、冬期間にはそば粉で作った「そばだまこ」など、あゆっこならではの名物料理が楽しめます。
お風呂の種類には大浴場、サウナがあり、泉質は、ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉で、切り傷、やけど、慢性皮膚病などに効能があります。
入浴料金は350円で、温泉入浴利用可能な時間帯は6:00〜22:00となっています。また、備品としては、ドライヤーが用意されています。
あゆっこから、20分程度の大野台地区に北欧の杜公園があります。
この公園は、県北の余暇活動の場及び国際交流の場として作られたものです。
平坦な地形の公園内には、さまざまな樹木や草地が広がり、北欧風の牧歌的雰囲気を醸し出しています。
20haの芝生広場やログハウス、野鳥観察舎、レストランや研修室があるパークセンター、テントサイト32・キャンピングカーサイト4・トレーラーハウス4が常設されたオートキャンプ場、アスレチックがついたわんぱく広場などがあります。
あゆっこお問い合わせ先