藤里町にあるゆとりあ藤里は、秋田道・二ツ井白神ICより国道7号、県道317号経由で約25分のところにあります。
二ツ井で国道7号を降りて、県道317号で藤里方面に向かいます。
世界自然遺産センター横の道を上がった先が目指すゆとりあ藤里です。
ゆとりあ藤里は、青森県と秋田県の県境、標高1,000m前後の山々が連なる総面積約6.5万haの広大な世界遺産、山岳地帯白神山地の麓にあります。
新緑のころは、心地よい鶯の鳴き声が当たり一面に冴え渡り、周辺の山々の木々の頂に咲き誇る艶やかな紫色の藤の花を観賞することができます。
この温泉は、多彩なお風呂が満喫できるスパリゾートです。
世界自然遺産・白神山地の秋田側拠点として、白神山地散策の帰りなどに利用されています。
露天風呂・サウナなども完備され、寝湯や歩行浴もできるなど、多種多様なお風呂を楽しむことができ、お湯は透明でさらっとしてクセがありません。
大小2つの温水プールがあり、特に子供たちに人気があるようです。
館内は、ソファー席や休憩室など無料休憩スペースも充実しています。
世界自然遺産白神山地を歩くトレッキングパックや定期観光バスで白神山地を見学する白神周遊宿泊プランも企画されています。
お風呂の種類には全身浴、露天風呂、寝湯、歩行浴、サウナ、ミストシャワーがあり、泉質は、ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉で、神経痛、筋肉痛、慢性消化器病などに効能があります。
入浴料金は400円で、温泉入浴利用可能な時間帯は8:00〜22:00となっています。また、備品としては、石鹸、ドライヤー、ロッカーが用意されています。
ゆとりあ藤里から山手に少し行ったところの県道沿いには峨龍親水公園があります。
この公園には、峨龍大滝と呼び親しまれる滝を見ることができます。
竜神様をお祭りする祠の奥に、頭上高くから流れ落ちる滝は見事です。
滝の周辺は、夏でもひんやりと心地よくマイナスイオンがいっぱいです。
また、ここから林道を通っていくと、白糸二段の滝があります。
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