華のゆは、秋田市の繁華街にある健康ランド。
2005年に開業したばかりの施設で比較的新しく、秋田市民の人気を集めています。
この温泉は、それぞれ趣の異なる13種類の浴槽が完備されているのが最大の特徴です。
男女の浴室は、造りがちがい、半月毎に男湯と女湯が入れ替えられます。
アカスリコーナーやマッサージコーナーもあり、お風呂に入ったあともゆっくり過ごすことができます。
毎分310リットルの湧出量を誇る褐色がかった温泉は、33.6℃と比較的温めで、無臭で塩味がする弱アルカリ性のお湯です。
お風呂の種類には露天風呂、檜風呂、寝湯、サウナがあり、泉質は、ナトリウム-塩化物強塩泉で、切り傷、やけど、慢性皮膚炎などに効能があります。
入浴料金は750円(土日祝は100円増し)で、温泉入浴利用可能な時間帯は10:00〜24:00となっています。また、備品としては、石鹸、シャンプー、ドライヤー、ロッカーが用意されています。
秋田市千秋明徳町には、東海林太郎記念碑があります。
直立不動で歌う真摯な姿と「むらさき小唄」「名月赤城山」「麦と兵隊」など数々のヒット曲で知られる流行歌手・東海林太郎(生1898没1972)は秋田市の台所町出身です。
記念碑像の前に人が立つと「国境の歌」などが流れてきます。
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