男鹿温泉郷にある男鹿グランドホテルは、秋田道・昭和男鹿半島ICより、なまはげライン経由で約40分。
旅館ホテルが立ち並ぶ男鹿温泉郷の中にあります。
湯之尻漁港から1キロくらいのところにあります。
男鹿グランドホテルは、時の征夷大将軍、坂上田村麻呂により発見されたと云い伝えられ、江戸時代から湯治場として栄えてきた、1,000年以上の歴史を持つ由緒ある温泉場です。
湯量が豊富で、塩分を含むため、肌に付着した塩が汗の蒸発を防いで保温効果をもたらすため「熱の湯」と呼ばれています。
この温泉は、ゴージャスな佇まいの気品のある温泉ホテルです。
大浴場は庭園つきで、景観を眺めながらゆったりと入浴が楽しめます。
女性用の大浴場には、一人一人間仕切りがついたパウダールームが設置されており、このホテルの決め細やかな心遣いが感じられます。
また、日没後の露天風呂は、やぐら風建屋に設えた灯が湯面にゆれて情緒ある風情を醸しだし、マナハゲの里にふさわしい神秘的なひとときを味わうことができます。
お風呂の種類には大浴場、露天風呂、サウナがあり、泉質は、ナトリウム-塩化物泉で、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病などに効能があります。
入浴料金は735円で、温泉入浴利用可能な時間帯は11:00〜15:00となっています。また、備品としては、石鹸、シャンプー、ドライヤー、ロッカーが用意されています。
男鹿観光ホテルの位置する男鹿半島には、「怠け者はいねが。
泣く子はいねが」と練り歩く、ナマハゲ行事が毎年、大晦日の晩に男鹿半島のほぼ全域で行われます。
ナマハゲは真山・本山に鎮座する神々の使者と信じられており、年に一度各家庭を巡り、子供や新嫁に訓戒を与え、厄災を祓って豊作・豊漁・吉事をもたらす来訪神として、古くから行われてきた伝統行事です。
昭和53年に「男鹿のナマハゲ」の名称で、国重要無形民俗文化財に指定されました。
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