男鹿温泉郷にある男鹿ホテルは、秋田道・昭和男鹿半島ICより、なまはげライン経由で約40分。
旅館ホテルが立ち並ぶ男鹿温泉郷の中にあります。
湯之尻漁港から1キロくらいのところにあります。
男鹿ホテルは、昭和40年、高松宮・宮妃様から桜の植樹をいただきました。
ホテルの玄関口に植えられた桜は、春になると見事に咲き誇り、沿道の人々の目を楽しませてくれます。
この温泉は、男鹿半島随一の広さを誇る、日本海が望める露天風呂と、真っ赤に熱した石を旬の魚介類や野菜が入った手桶の中に放り込む、豪快な石焼料理が人気を呼んでいます。
露天風呂には、ホテルが丹精込めて整備する庭園が付いていますから、春は花見、冬は雪見が楽しめますよ。
石焼料理は、その昔、沖の荒磯で底板一枚の木舟を操る漁師たちが、獲物の魚介類を水を張った桶に入れ、船内に設えた火鉢の炭火で熱く焼いた小石を桶に放り込んで一気に煮込み、味噌を加えて調理したのが始まりといわれています。
この他にも、夏は岩牡蠣、冬はしょっつる鍋など、新鮮な海の幸が豊富な男鹿ならではの海鮮料理が味わえます。
お風呂の種類には大浴場、露天風呂があり、泉質は、ナトリウム-塩化物泉で、きりきず、やけど、慢性皮膚炎などに効能があります。
入浴料金は700円で、温泉入浴利用可能な時間帯は14:30〜20:00となっています。また、備品としては、石鹸、シャンプー、ドライヤー、ロッカーが用意されています。
男鹿温泉郷のふれあい広場では、毎週土曜20:30からナマハゲ太鼓の実演が行われます。
男鹿半島には、古くから伝わる風習「なまはげ行事」がありますが、このなまはげ伝説から創作された和太鼓が披露され、「門踏み」(はなまはげが踏み鳴らす荒々しい足踏みのこと)などが代表的なものです。
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