男鹿温泉郷の日帰り温泉・セイコーグランドホテル

男鹿温泉郷にあるセイコーグランドホテルは、秋田道・昭和男鹿半島ICより、なまはげライン経由で約40分。

旅館ホテルが立ち並ぶ男鹿温泉郷の中にあり、周囲には、男鹿ホテル、男鹿グランドホテルなどの高層ホテルが立ち並んでいます。

大きな地図で見る

セイコーグランドホテルは、本館・東館・南館を合わせ４００人収容の規模をもつ大型ホテルで、男鹿温泉郷の中心部に位置するため、温泉街の散策に適した環境にあります。

また、男鹿では唯一、「シルバースター登録制度」に登録されたホテルで、高齢化社会に対応した宿づくりをすすめています。

この温泉は、湯量が豊富で、大浴場の壁は一面ガラス張りになっています。

子供や高齢者への配慮からでしょうか、脱衣所から浴室までの導線は、アップダウンが抑えられ、要所要所には手すりが設置されています。

また、岩造りの露天風呂で耳をそばだてると、ウミネコの鳴き声と潮騒のハーモニーが心地よく聞こえてきます。

お風呂の種類には大浴場、露天風呂、サウナがあり、泉質は、ナトリウム-塩化物泉で、切り傷、火傷、慢性皮膚病、慢性婦人病、神経痛リウマチ、慢性筋肉リウマチ、神経痛などに効能があります。

入浴料金は700円で、温泉入浴利用可能な時間帯は14：30〜20：00となっています。また、備品としては、石鹸、シャンプー、ドライヤー、ロッカーが用意されています。

男鹿半島内の加盟ホテル、旅館、民宿等では、5月15日から6月30日まで「鯛まつり」が開催されます。

これは、鯛の姿づくりや塩焼き、ザッパ汁がふるまわれる食の祭典です。

いろいろな調理法で、男鹿産の活きの良い真鯛が賞味できます。

真鯛は、産卵するころが最も脂がのって美味しく、産卵のため男鹿沖に回遊することから、男鹿は北限の産卵地となっています。