男鹿温泉郷にある湯本ホテルは、秋田道・昭和男鹿半島ICより、なまはげライン経由で約40分。
旅館ホテルが立ち並ぶ男鹿温泉郷の山間にあり、湯之尻漁港から1.5キロくらいのところにあります。
湯本ホテルは、佐竹藩主や菅江真澄なども入浴したとされる男鹿温泉郷に位置し、前身は大渕七兵衛旅館の屋号で親しまれてきた、子宝の湯としての評判のホテルです。
この温泉は、毎日浴槽から残り湯を抜いて清掃するのが自慢で、あくまでも源泉100%かけ流しにこだわり、水で薄めることなく温度調整を行っているのが特徴。
浴槽の壁面には、男鹿の名物、鯛が描かれています。
お湯は、やや緑がかっていて、湯上り後も湯ざめがしにくく、ポカポカ感が持続します。
湯船の深さは公表75cmで、肩まですっぽり浸かれいい気分。
また、源泉が流れ込むパイプには温泉成分が付着しており、成分の深さをうかがい知ることができます。
最近、貸切露天風呂が新設され、ファミリーやカップルにも人気があるようです。
お風呂の種類には大浴場があり、泉質は、ナトリウム-塩化物弱塩泉で、慢性婦人病・冷え性・リウマチ・慢性消化器病などに効能があります。
入浴料金は500円で、温泉入浴利用可能な時間帯は15:00〜20:00となっています。また、備品としては、石鹸、シャンプー、ドライヤーが用意されています。
男鹿温泉郷では、泉質の違う男鹿温泉の日帰り入浴を楽しんでもらおうと、温泉8施設の中から3つ温泉が選べる「三湯めぐり」パスポート券を販売しています。
男鹿グランドホテル、男鹿ホテル、男鹿観光ホテル、セイコーグランドホテル、湯本ホテル、雄山閣、萬盛閣、白龍閣が、利用可能な8施設になっています。
利用が可能な時間帯は6:30〜8:30、15:00〜21:00で、利用料金は記念品つきで1,000円です。
湯本ホテルお問い合わせ先