にかほ市の日帰り温泉・神の湯

にかほ市にある神の湯は、日沿道・仁賀保ICより約1分。

ＪＲにかほ駅から500ｍほどのところにあります。

神の湯とは意味深げで、わくわくしますね。

大きな地図で見る

神の湯は、にかほ市平沢の街中ある地元の人がよく利用する公衆浴場です。

構えはこじんまりとしていて銭湯風ですが、この温泉のあめ色をしたお湯は、保温効果があり、入浴後も湯冷めがしにくいと常連には人気があります。

この温泉は、日替わりで男女風呂が入れ替わる、9種類のお風呂が自慢。

そのなかでも、電気の刺激で背中やお腹がビリビリ刺激される電気風呂は、神経痛に効くと評判を呼んでいるそうです。

でも、この電気風呂、以前金田一温泉で試したことがありますが、私は逆に神経痛になりそうな気がするのでスルーしました。

お風呂の種類には座り風呂、寝風呂、電気風呂、露天風呂、サウナがあり、泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩泉・塩化物泉で、神経痛、皮膚病、冷え性などに効能があります。

入浴料金は360円で、温泉入浴利用可能な時間帯は13：00〜22：00となっています。また、備品としては、石鹸、ドライヤー、ロッカーが用意されています。

神の湯の近くに、フェライト子ども科学館があります。

にかほ市はフェライト実用化の父、齋藤憲三氏の生まれ故郷です。

フェライトは、鉄などと同じように磁石にくっつく、磁性体といわれる物質。

フェライト子ども科学館は、氏の科学に対する情熱を継承し、実験を通して子供たちに科学的な考え方を身につけてもらおうと、1998年10月24日に設立されました。

親と子どもが一緒に楽しめる科学館です。