にかほ市の日帰り温泉・象潟シーサイドホテル

にかほ市にある象潟シーサイドホテルは、日沿道・仁賀保ICより国道7号線経由で約15分。

道の駅象潟ねむのおかの近くにあります。

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象潟シーサイドホテルは、国道7号線沿いにある、風光明媚な日本海に接しているシーサイドホテルです。

ホテルの近くの浜辺に、プライベートビーチを所有し、露天風呂や展望大浴場、ロビーなどからダイナミックな日本海を展望することができます。

また、日本海ばかりではなく、鳥海山の雄大な姿も仰ぎ見ることができる絶好のロケーションに位置しています。

この温泉は、古代期の海水が地熱で温められ温泉となったもので、泉質にヨウ素イオンが含まれているのが最大の特徴。

そのため、皮膚への浸透圧効果に優れ、ポカポカと保温効果が持続するあったまりの湯として人気があります。

お風呂の種類には大浴場、露天風呂があり、泉質は、ナトリウム-塩化物強塩泉で、切り傷、やけど、慢性皮膚炎、慢性消化器病、神経痛、筋肉痛などに効能があります。

入浴料金は350円で、温泉入浴利用可能な時間帯は7：00〜21：00となっています。また、備品としては、石鹸、シャンプー、ドライヤー、ロッカーが用意されています。

にかほ市には、比叡山延暦寺の慈覚大使が開山したと伝えられる蚶満寺があります。

松尾芭蕉の「奥の細道」に、「此の寺の方丈に座して簾を巻けば風景一眼の中に尽きて・・」とあるように、蚶満寺はその昔、八十八潟九十九島の景色、つまり松島同様、無数の小島が浮かぶ入り江のなかにありました。

境内は古刹にふさわしく、鬱蒼とした古木に囲まれ、文人墨客が訪れた名刹としての名残を今にとどめています。