由利本庄市の日帰り温泉・ぽぽろっこ

由利本庄市にあるぽぽろっこは、日沿道・大内ICより、国道105号線経由で約1分のところにあります。

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ぽぽろっこは、道の駅「大内」に併設された温泉宿泊施設です。

道の駅と温泉宿泊を兼ねる施設は全国的に見ても珍しいです。

ここには、地元の農家が持ち寄った新鮮な野菜や山菜が並ぶ農産物直売所（そばの川で取れた蟹なんかも売ってます）や地場の旬の素材を取り入れた郷土料理・洋食メニューを提供するレストランなどがあります。

なかでも、大内名物「とろろ飯定食」は人気があります。

この温泉は、無色透明で、身体がポカポカ温まると評判。

そのため、腰痛や神経痛で悩む地域住民の湯治の場ともなっているようです。

明るく広々とした浴室は、清掃が行き届き清潔感いっぱい。

また、リラックスルームや休憩室も完備されていますので、のんびり、ゆったりとくつろぐことができます。

お風呂の種類には大浴場、露天風呂、ジャグジーがあり、泉質は、弱アルカリ性鉱泉で、神経痛、関節痛、筋肉痛などに効能があります。

入浴料金は500円で、温泉入浴利用可能な時間帯は9：00〜21：00となっています。また、備品としては、石鹸、シャンプー、ドライヤー、ロッカーが用意されています。

由利本荘市大内町では、毎年10月に「とろろ飯大食い大会」が行われています。

これは、老若男女ハンデなしの15分間一本勝負、何杯のとろろめしを食べれるかを競い合うものです。

去年は、10月28日（日）に開催され、男性の部では由利本荘市の方が15杯完食で優勝しました。

参加賞は、平らげた分のどんぶりすべて、優勝者にはお米1年分と温泉旅行が進呈されました。