仙北市の日帰り温泉・花葉館

仙北市にある花葉館は、秋田道・協和ＩＣより国道13号、46号経由で約20分。

ＪＲかくのだて駅から協和方面へ10キロ程度のところにあります。

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花葉館は、周囲を自然の緑に囲まれた、バリエーション豊かな温泉浴槽を持つ公共のお宿。

朝5：00から入浴可能なため、地元の人や国道を走るドライバーに重宝がられています。

また、ミストサウナ、泡風呂など種類豊富なこの温泉は、美肌効果に優れていると評判。

館内には、旬の素材を使った郷土料理が味わえる曲がり家や和室・洋室からなる宿泊施設があります。

この温泉は、無色透明で、泉温が40℃とちょうどいい湯加減。

また、庭園つきの大浴場は、60人が同時に入用できる広い造りになっています。

お風呂の種類には大浴場、露天風呂、ミストサウナ、泡風呂があり、泉質は、カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉で、冷え性、関節痛、神経痛、筋肉痛、慢性消化器病、病後回復期、打ち身、やけど、動脈硬化症などに効能があります。

入浴料金は400円で、温泉入浴利用可能な時間帯は5：00〜22：00となっています。また、備品としては、石鹸、シャンプー、ドライヤー、ロッカーが用意されています。

角館の武家屋敷はあまりにも有名ですが、ここでは武家屋敷の中でも訪れる人が多い青柳家を紹介します。

青柳家の最大の特徴は、広い表間口にある薬医門と武者窓のついた黒塗りの簓子下見塀です。

薬医門を抜けると、テーマごとに館が設けられ、武具や美術品、秘蔵の品などが一般に公開されています。

なお、青柳氏は芦名氏譜代の武士でしたが、お家断絶により佐竹北家に組み替えされたということです。