強首温泉の日帰り温泉・強首ホテル

強首温泉にある強首ホテルは、秋田道・西仙北ＩＣより約5分。

ＪＲみねよしかわ駅から5キロくらいのところにあります。

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強首ホテルは、5ヘクタールに渡る広大な敷地をもつ大きなホテルです。

敷地内には、東北最大級の屋内ゲートボール場とグランドゴルフ場が完備されています。

屋内ゲートボール場は、無料で利用できるため、県内外から多くの利用客が訪れています。

また、館内には、1000着を超えるドレスが用意され、宴会・宿泊客は無料で着用可。

このサービスが高齢者に人気を呼び、数年前からは、ドレス姿の利用客を写真に収め、額を付けて販売するサービスを行っています。

吹奏楽の合宿を受け入れているそうですが、本館浴室前に掲示してあるドレス姿の高校生の楽しそうな写真が印象的でした。

この温泉は、赤茶色の源泉掛け流しの湯と白湯、2種類のお湯を楽しめるのが特徴。

源泉温度53℃のお湯は、湯量が豊富で神経痛などに効能があります。

お風呂の種類には大浴場があり、泉質は、ナトリウム-塩化物泉で、慢性関節リューチマス、筋肉痛、神経痛、坐骨神経痛、神経胃炎、尿酸皮膚病、慢性皮膚病などに効能があります。

入浴料金は400円で、温泉入浴利用可能な時間帯は9：00〜18：00となっています。また、備品としては、石鹸、シャンプー、ドライヤーが用意されています。

大仙市では、毎年８月の第４土曜日に全国花火競技大会が開催されます。

この大会は、明治43年に東北六県煙火共進会として開催されたのが始まりとされ、大正4年には「全国花火競技会」と名称が改められました。

途中、戦争のため一時中断されましたが、2008年で82回目を迎えることになります。

この大会が、有識者や全国の花火師の間で、権威ある大会と看做されているのは、花火は花火をつくった本人が打ち上げなければならないこと、上位入賞者には内閣総理大臣賞・文部科学大臣奨励賞・経済産業大臣賞・中小企業庁長官賞などが授与されることなどの理由によるものです。