鶴ケ池荘は、四季折々の景観が楽しめる鶴ケ池公園にある公共のお宿。
浴室や客室を始め、付帯するレストランや居酒屋からも風光明媚な鶴ケ池を望めるロケーションにあります。
夜間、鶴ケ池は湖面がライトアップされるため、そのうっとりする風情を目当てに立ち寄る人も多いとか。
この温泉は、和風風呂と洋風風呂が併設されているのが特徴。
和風風呂「杜氏の湯」、洋風風呂「清流の湯」、この二つの大浴場は、日替わりで男女が入れ替わるので、宿泊若しくは二日続けて日帰り利用すればそれぞれ趣の違ったお風呂を楽しむことができます。
また、料理、入浴、貸しタオルがセットになった日帰りパックプランが3種類用意されています。
お風呂の種類には大浴場、打たせ湯、寝湯、泡風呂、足湯、露天風呂、サウナがあり、泉質は、カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉で、動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚炎、虚弱児童、慢性婦人病などに効能があります。
入浴料金は500円で、温泉入浴利用可能な時間帯は6:00〜21:00、休業日は、第3木曜日となっています。また、備品としては、石鹸、シャンプー、ドライヤー、ロッカーが用意されています。
横手市幸町には石坂洋次郎文学記念館があります。
横手に縁りがある作家、石坂洋次郎の業績を次世代へ伝承することで、文化の振興を図ることを祈念して設立されました。
横手は、この作家の人生に深いつながりを持つ町。
彼が、13年間教員生活を送った横手は、「山と川のある町」など、多くの作品の舞台として登場し、洋次郎の人間形成に大きな影響をあたえました。
戦後まもなく発表された「青い山脈」は、新たな世界への期待を描いて、敗戦により疲れ、傷ついた人々の心を癒し、新生日本の代名詞までになりました。
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